Jリーグ2階の目線2018 横浜0-1東京

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選手たちはサポーターと共に闘っている。サポーターの声を信じている。プレーと声援は一体化し有機的に回る。その絆は太い。

ブーイングの飛び交う後半となった。主審はトリコロールのスローイングを示したが、それに気がつかずにボールを叩きつけて全身で副審の判定に不満を示す選手。そして、直後に、なんでもないボールコントロールをミスする。そんなシーンもあった。連携の噛み合わない試合。冷静さを失い個人の意地が各所で剥き出しになった。

チャン・ヒョンスはトリコロールサポーターが陣取る側のゴールで得点すると、反対側のゴール裏にまで走った。天に雄叫びをあげるのでも、派手なガッツポーズを示すのでもなく、チャン・ヒョンスが、まず行ったは、ガスサポーターへ深々と頭を下げることだった。それは、まるで「このクラブで一緒にサッカーをやりたい」と訴えかけているかのようだった。チャン・ヒョンスは試合後に泣いていた。

今日の目の前のサッカーに向き合う心理の違いが表れた試合だった。

<試合後のコメントはこちらをご覧ください。>

<様々な目線から捉えた試合>