長く続けるサポーター講座

すぐに会社を辞めない<長く続けるサポ講座>


「この試合のために会社を辞めて駆けつけました!」

よくワールドカップなどの試合会場でのサポーターインタビューで耳にする台詞だ。一時、ウルトラスの植田朝日くんも「仕事辞めてきたという若い奴がいて困る」と漏らしていた。次の仕事が決まっていないのにサッカーのために仕事を辞めるのは論外だ。最も偉いのは、月末の平日遠征に行くために営業ノルマを月初の10日間で達成してしまうサポーターだ。かつてマリーシアには、そのような仕事をするメンバーがいた。

最も見習うべきモデルは久保田淳さん(年間160試合観戦の男:日本サッカー狂会(国書刊行会)呼びかけ人)の働き方だろう。久保田さんは日本代表が地方都市で試合を開催するときは、その都市の営業拠点に出張を入れる。入れるというよりも、その営業拠点から久保田さんに出張の依頼を入れさせる。それが何を示しているかというと(1)営業拠点は久保田さんが来ることで営業的にメリットがある。この企業の中で久保田さんの価値が高い。(2)久保田さんは、自身で出張スケジュールを組むことが出来るポジションにある。(3)久保田さんは全国各地の営業拠点に、自分の意向を汲んで出張以来を入れてくれる部下がいる。ということだ。こうして、久保田さんは観戦したい試合のほぼ全てを観戦することに成功してきた。ここまで出来れば、完璧だ。

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